昭和の終わりに創設された野外劇の役者徒党。中世河原者の系譜にみずからを位置づけ、1987年より芝居の坐を全国に建立開始。野戰攻城と名付ける野外公演は建築資材を援用し、サーカス天幕のような巨大な仮設小屋を役者自身で建込む。
お知らせ
桃山邑の仰臥漫録②ロシアとシリア
珍しく(というより初めての)推薦図書である。7月に出たばかりの『ロシアとシリア ウクライナ侵攻の論理』東京外大教授 青山弘之著。岩波書店刊。帯にいわく「なぜウクライナは世界の関心を集めシリアは‶黙殺〞」されるのか。 その …
美麻遊学舎と水族館劇場
美麻遊学舎跡地(信濃大町) 1970年代に長野県の美麻に、廃村になった村の小・中学校を宿泊施設に再生することで発足した美麻遊学舎は、様々なワークショップや合宿、美術作品のアトリエとして利用されるコミューンだった。水族館劇 …
「むすんでひらいて」公演日程決定!
原爆の図・丸木美術館 今秋のさすらい姉妹「むすんでひらいて」の公演スケジュールが決まりました。太子堂八幡神社での奉納芝居に加えて、長野の美麻遊学舎と原爆の図・丸木美術館でも上演!いずれも見物無料の投げ銭制です。お誘い合わ …
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新人募集
水族館劇場は東京を拠点に野外劇の極北をめざして活動を再開しました。水族館劇場の芝居はどこにもない方法で作り上げてゆきます。
いわるゆるプロの技術とは全く別の感性が必要です。したがって経験はいっさい問いません、水族館劇場の芝居を観ていることが唯一の条件です。
応募はメールまたは郵便にて、劇団事務所まで。